そこからが、沼

闇金ドッグスの安藤忠臣によって山田裕貴の演技沼にはまってしまった人間の走り書き

タイトルだけで作品の見る見ないを決めてはいけない(闇金ドッグス)

昨年末に、ガチバンと闇金ドッグスに登場する

安藤忠臣によって山田裕貴くんの演技の沼にハマってしまい。

 

どうにもこうにも、

ヤンキー・闇金モノというカテゴリー(極道ものは嫌いじゃない)

に偏見を持っている人間だった自分が
どうしてこんなにも沼になってしまったのか

 

ガチバン (ヤンキーものカテゴリー(ジャケットからガチの番長の略なのかガチのバトルの略なのか将又セットなのか)

闇金ドッグス(闇金融ものカテゴリー、ジャケット裏の文字と写真が渦渦しいが男性向けな(ムフフシーンは8と9くらいで6は裏ジャケット詐欺だろうと男性陣は思ったに違いない)

私はこの2作を裕貴くんが出演していてもジャンルだけで

見るのを躊躇する作品だった(ジャンルとジャケットだけで)

ヤンキーもの闇金ものは好きじゃないし、見てもどこに心惹かれるのか理解出来ないと思っていた

(盛大に心を持ってかれたんですけどね)

 

タイトルやジャケットや予告で作品の見る見ないを決めてはいけない、

と気づいた、去年の冬

 

 

そして山田裕貴くんの演技に心奪われた人間が

どこのシーンが胸熱か熱く語りたい記事です。

 

 

そもそもの入り口はHigh&LOWだったはず
ハイローは特に推しキャラが存在しておらず
大将が小柄で顔がかわいい、みんな可愛いのが最強なんか(グヘヘ)
という状態で見ていた
そして、姉が熱狂的に見ていて若干冷めた目の流し見だったので、にわかだった(エンスカの時からFMもDTCもザワ エピ0 ザワザムもちゃんとリアタイで見てるのにね)
ザワのエピ0のラストで司と楓士雄が最後に何で喧嘩してるのかわからない程度には適当に見ていた(
誰かを立てて
No2でいるよりも、No1を目指してNo2になった方がいいって村山に言われて
自分がジャム男くん守っていいのか踏ん切りつかなくて楓士雄がいないのに自分がでしゃばっていいのか悩んでいて楓士雄に喧嘩申し込んでいったんだと思うけど。
司は前者(誰かをたててNo2でいたい
だと思うんだけど結局、よくわかんなかった。司は無欲なんだと思うしNo1なんていらないんだと思うという解釈に至った)
結局よくわからないから、もう一回見る予定
 
 
 

山田裕貴くんの演技がしゅてきとなるも…
ザワで村山の成長を見て、いいキャラクターだな
シーズン2の悩める村山の山田裕貴くんの独白の声が
ちょっと震えてる感じで好きなんだな
でもそこ止まりで他の作品見ようとしなかった人間(床に頭を叩きつけたい)
だがしかし村山にも落ちることなく
特にハイローに推しは存在しなかったのだった
 
ザワ映画で村山が牙斗螺のことアイツ嫌いって主張するくらいには、私は村山があんまり好きじゃないだった

 

(楽しそうに喧嘩(暴力)するキャラは嫌いだったんだけどね人間って不思議)
No2でいたい人間というか、古屋ちゃんや関ちゃんみたいに村山の為に人生あげちゃえる(一緒に退学しちゃう)タイプの無償の友情がある
人間が私はドストライク過ぎてですね
村山ちゃんは、みんなに迷惑かけちゃいけないばっかりに自分一人で退学考えたんだと思うけど
 ね、黙って1人去ろうとする方が寂しいし
(その相談相手がコブラちゃんぽそうなのもね、2人の友である前に鬼邪高の頭だからそんな事相談出来ないという感じはあるよね)
ちょっと長くなりそうなので村山語りは保留 
 
ザワの劇場版を観に行き
 

もう一回ハイローシリーズを全部見直すdtvありがとう
村山成長したし

日向ちゃんと喧嘩して日向ちゃんも駆けつけてくれる
日向ちゃんと村山ちゃんの決闘のあと
どんなお話したか教えてほしい(想像しなさ〜いと村山が言ってたが、この二人会話が成立するのか否か)
という萌えで終わってた(またしても私は何をやっていたんだい)
ザワ映画は完全に有剣と佐智雄の沼になっていた
ザワの時点では全くもって村山に興味がなかった私
 
何があったのか(自分でもよくわかんない)
 
 

時は少し過ぎ、2019年11月頭くらい
クリミナルマインドの新シリーズもシリアス話ばかりで、最近面白くないなーと思っていたが
(実は、海外ドラマ以外見たくない期が存在する人間)
 

 

部下に裏切られる若組長(山田裕貴)というパワーワードをツイで見かける
 

安藤忠臣に出会うからの山田裕貴の演技にハマる
ちょ、設定だけで見るわ!となり試聴→dTVにある(この時そんなに裕貴くん推し人間じゃなかった)
 
その後、安藤忠臣によって山田裕貴の演技にどハマりする
 
 
ガチバンのスピンオフと知らずに→闇金ドッグス1を見る
 

重い話どんとこーいなのでいいけど
冒頭から
組員が半殺しというか、多分殺されているシーン殺されていくシーンが
 

ちょちょ早送りで見ていいかな


死因
ビニール袋背後から被される、窒息死
度の過ぎた暴行、外傷性ショックですかな
 

 

(これは忠臣は気づいてるのかな‥‥)
いや、これはR15ではR15付いてないのおかしくないか?ついてません何もRもPGもついていないっ!
 

この作品はキツイな
ハイローからこれに流れ着くのは少々キツいのうと、
ちょっとひとりでこっそり見ようってなるやつ(暴力的な意味で)
 

孤狼の血とヒメノワールバトロワ2とかが普通に見れるならハードルは低いと思います
(孤狼の血も最初っからぶっ飛ばしてたけども)
多分ガチバンの視聴対象層が多分大人向けなのかな
Vシネだもんね、男性向けですよね〜(だが8・9以外全くお色気シーンがないの)
マジで配役に興味出ないと見ないヤツだわ
レンタルショップのどこの棚にあるんだ(ツタヤに普通にドラマカテゴリーの「や」行にあったしレンタル中だったし
TSUTAYAで流れる宣伝ムービーとか裕貴くんがしゃべってるのあった
 予告集があって見たけど
忠臣が金返せゴルァ怒鳴ってたり
債務者の設定が文字で必殺技の様に出てくる
エヴァで使われてそうなクラシック曲がBGMで
全然見たいと思わない予告で
小劇場の予告っぽさはあった文字で攻めてくる情報量の多さに、なんの映画かさっぱりだが
予告であっこれ今度レンタルしてみよっかなってなる人いるのかな(裕貴くんと玄徳くんのイケメンホイホイで見る可能性はあるな)

ミナミの帝王ナニワ金融道好きは見そうではあるが
予告がなどうにもこうにも残念だというお話は置いておいて
 

ニート無職失業を経験してるとね、お金系の話は自然と避けて通る様になるんすよね( ;∀;)年明け早々派遣切り告知にあったのでちょっと見るの辛いけど裕貴くんの演技舐めるようにみたいのでめちゃリピしちゃう
 
「フリーター家を買う」とか、ちゃんと見れなかったもんニノファンなのにな!などと思いながら見たよ
給料少ない人間が見ると金返せゴルァ言ってる忠臣は心臓に悪いけど
 
 
Vシネっぽいのはヤクザ映画はな見たくないなという方は
星野源くん長谷川博己さん堤真一さんの「地獄でなぜ悪い」がおすすめです。ギャグとグロが交錯する映画好きが撮るヤクザ映画とラブストーリー(キャストが豪華過ぎて)。
 
 
闇金ドッグス1の感想と考察と
シナリオが超高速組長引退
注)シナリオを深読みしすぎたり、考察やシナリオに文句あり
 

小中さーん(高岡蒼甫)が忠臣に封筒を持ってくるところから始まる
高岡蒼甫、最近見ないと思ったらこんなところにというか闇金ドッグス1は結構前の作品でしたね
高岡蒼甫はクローズのイメージが強いんだが
(全然関係ないけどクローズ俳優陣が色々問題起こしすぎだろってのに気づいたのと
ELLY主演のTRASHが円盤化されていないのも気づいた)


小中サーン(高岡蒼甫)、本性がわからない
 

本当の意味で怖い人が滲み出ているな(腹の内が読めない)
小中サーン(高岡蒼甫)の貫禄のせいで忠臣(若い山田裕貴)が振り回される新人社員に見えてくる不思議
高岡蒼甫の演技やっぱりうめえ
 

この2人初登場時は全く関係がわからないという
忠臣がオールバックかつ、すごくめんどくさそう、たりいな。な顔を(言い表せない顔)している
何をそんなに悩んでいるんだいって感じには
 

 

そして、事務所のソファーに座って
忠臣さんすごく冷汗
圧をかけまくられるシーン
ここ忠臣以外が、もうアウトレイジの世界
Vシネの世界だよ
おじさん体格も大きければ怖さも倍増やん
プロレスのレフリーでこういう人いそう
そんなおじさん達に凄まれて
忠臣ちょっと汗汗な状態で
 

 

子分の次郎を匿ってるんやろ引き渡せと言われ
冒頭端折られすぎててよくわからないけど
 

 

子分の次郎さんが何かした
 


親分の忠臣に責任が
 


忠臣は札束渡してお金で解決を目論むも
交通費にもなりませんわ、とあしらわれ
(ちょ何人で来たんだ飛行機か?と突っ込みたい札束のお金を渡す忠臣(多分、闇金の小中サーンに用立ててもらったお金なのかとも思ったけど、そっちは次郎にあげる為の餞別だったとしたらクラブの奥が事務所みたいになってる写りなので売り上げなのかな)
 


金で解決出来ず
 

「自分はらくくりますよ」って言ってるけど
場面変わって
 

問題の張本人(次郎)に引き止められつつも
次郎に封筒(餞別と言う名の銭)を渡して
 
 

「ヤクザの果てなんてこんなもんだ
堅気で生きろ、これっきりだ‥‥」
これっきりだ‥‥のトーンなんか忠臣ちょっと優しい気がする
 

 

事務所後にするシーンで
あっさりあっさり事務所後にするシーン、若いから?ゆとりだから?端折られすぎていて早い。
 
※冒頭がこんな状況から始まるので
 

闇金ドッグスをこれから見る人は
ガチバン ULTRAMAXとガチバン NEW GENERATION 2の2作をみて闇金ドッグスを見るんだ今すぐにだ
 

ガチバンシリーズを見てから闇ドを見てほしい
ガチバンシリーズ見た後は
この凄く短い、超高速組長引退の冒頭に
チャプター1ぐらいの分数に
どれだけの忠臣の人情が詰まっているのかわかる筈だ
 

もうスタッフースタッフーって感じ(クレーム的な意味で)
もっと闇ド飛び入り視聴者枠に御慈悲を
スタッフ全員はリアタイ視聴者向けに
安藤忠臣キャラを完全に知ってる想定でこの作品作られてますよねって感じ 
何も下調べしず見た人間がここにおるで(`・∀・´)
 

 

闇金ドッグス1を1作目だと思って見た人たち
初視聴者は多分1で脱落する
辛口で言うと途中で見るのやめそうになる
裕貴くん目当てで見ていても、忠臣に感情移入できないと
次も見たいいい( ;∀;)ってならないんだよね
 (闇金もの別に好きじゃないし)
 
債務者が返済に来ない、逃げられた忠臣激おこ
自ら向かう
脅迫めいた囁き、債務者が逃げるボコる
忠臣可愛げないけど、お腹空かせて飲食店の看板見たり騙されて涙してるのは可愛そうだけど
同情できひんでぇ
 

 

忠臣はやっぱり組から抜けてもヤのつく自由業の非道な人間という印象が脳裏に焼き付いてしまうんだ(顔は可愛いけどな)


本当は違うんです忠臣はただ真直ぐな人間で

それでも、生きていくのに精一杯(Mariaの歌詞)

なので
闇ド1時点では約束を守れない奴はカタギには存在しないと思っていて
まさか自分からばっくれるなんて
強面の自分に逆ギレしてくるなんて思ってないんですよね(多分)
見るからに悪人の人間には腹の内を勘ぐろうとするけど
見るからに堅気や善人の人間にはタカを括っている感じがする
だから次郎さんにも騙されてしまう
 

 

闇金ドッグス1のあらすじは簡単に説明すると


売れないアイドル(女)
小中サーンの客
事務所にお金払って活動させてもらっている
アイドル忙しいし日雇いのテッシュ配りとαで生活している貧困層
 

 

そのアイドルを応援する(男)
忠臣の客
ニートで老親からのお小遣いでイベント代を捻出
最終的に親を保険金殺人(忠臣の誘導により)し両者の借金をちゃらに
 

 

そこに至るまでに、
闇金先生の小中サーン

部下の責任をとって組長辞めたカタギに転職した忠臣
が小中さんに借金を返す為にandカタギでグレーに生きるために闇金融とはのイロハを叩き込まれるお話
 
 

 

なのですが、何度も言うけど
ガチバン2作見ないと忠臣に感情移入できないのですよ
ガチバン2作見ないと、忠臣が金の為に人心掌握しているように見える
というかそうしか見えないんだな
超不満ポイントです、途中で忠臣が涙流してても
過去が全く見えてこないし本作は忠臣が悪にしか見えないんだな
 

 

だから絶対、ガチバンウルトラマックスとガチバンNG2見て(何度も言う)
 

 

本筋に戻る
 

 

組から追い出されてしまう忠臣
それを選んだ忠臣
 
 

自分が責任とりますって言ってたけども
忠臣的に、指なら何本でもどうぞだったのかな
(闇ド6阿修羅の刺青背負ってるのとガチバンNG2を見てるとと簡単に、お指落としそうな人間なんだよね)
 

 

闇ド7で新しく雇ったバイト(子分)が、指を詰めます(気合だけ)ってとこで
容赦なく手伝ってあげようとするくだり
(※忠臣ギャグパート)
 

 

肝の据わった腹の括った忠臣に対する仕打ちが
組織から叩き出してしまうという
天辺まで駆け上がっている途中の忠臣にとって1番酷い仕打ちなのではなかろうか
頭としての落とし前もつけさせてもらえず
今まで人生の半分生きてきた時間を完全に無いものにされたんだぞ
帰る場所を奪われたんだぞ
 

 

ザワ的に、ここまでされたんだぞ(シナリオに)
 

 

などと思ったりした
 

 

闇金ドッグスをこれから見る人は
ガチバンウルトラマックスとガチバンニュージェネレーションン2の2作を見てから闇金ドッグスを見ると
安藤忠臣という人物に惹きつけられると思います
 

 

その2作をみた上での、このシーンは
込み上げるものがあります
 

 

ガチバン ULTRAMAX(忠臣初登場巻)

(何がウルトラマックスかわからないタイトル)
裕貴くんの忠臣の可愛さはウルトラマックスです
 
 忠臣がまだ18歳で少年で親父(本当の親ではない、組長)の付き人をやっている頃が登場する
金髪で血気盛ん初対面で歳の近い勇人と喧嘩になるくらいには、喧嘩上等キャラ
 
 

西口の兄貴(血の繋がった兄ではなく、忠臣を可愛がってくれる先輩、組員)に教えてもらった事をノートにメモする(この頃まだ、ひらがなしか書けない)
姿や
高校にも行かず、手のつけられない状況に
母親が履歴書を持って組に連れられてきた事が兄貴によって語られる(要は捨てられたって事かな)
兄貴の名言のひとことをメモするノートの文字はひらがな書きの状態なので、小中とちゃんと登校してたかあやしいけども闇ドでは暗算早い&歩く民法辞典なので
学習の場を与えられていなかったのかな、やればできる子だったんだね。゚(゚´ω`゚)゚。
 

 

忠臣は組に連れてこられた(捨てられた)事で母親を憎んでいる様で
あんな奴死ねばいいと言った事に対し
兄貴はそんな忠臣を、何があっても親は親だと叱ってくれる筋が通った兄貴ですが
金策のために薬物売買をしているのが親父にバレ
組は薬物御法度の為
消されてしまう末路に
そして、その引き金を引くのがが忠臣という
この展開辛いんだ、だって忠臣はさ
男は高級時計だって兄貴に言われて
すぐに会った勇人に、請け売りをしている
かわいい、真っ直ぐすぎて直視できない
 
親父に西口の兄貴を始末してこいって言われ泣いちゃう(あたりまえ)
さらに親父に名前何くんだっけと言われて(さらに大泣きしまう)
 

付き人してるのに名前覚えていないとか、

忠臣にとっては組は家で親父(組長)は多分親父なんだよ、きっと
いかに愛情に飢えている子か描かれてた後にこの仕打ちは酷い(溢れる思いはいつも踏みにじられ (Mariaの歌詞)っぱなしの忠臣)

 

 


闇ドから見たら過去編
ガチバンから見たら安藤忠臣エピソード1という内容
 

 

おそらく裏社会、ヤクザ社会
親父の言うことは絶対です
忠臣がやらなければ、勇人が(ガチバンの主人公)或いは、その他に殺される末路なのかな
 

 

忠臣の忠誠を親父は試したのだろう
親に捨てられた、忠臣(子供)にとって帰る場所は
組しかない
ならば、自分の大切な人間を殺せるか
組に人生を捧げる事が出来るのか

 

(闇ド9で、他の奴に殺られるくらいなら自分がって思うよなぁと憶測されている描写がある)
もっと深く深く考えてしまうと、
 
・忠臣的に自分が兄貴を撃つ事を選んだ
功績によって忠臣が兄貴の夢を代わりに最短で叶える事ができる方法(ガチウルの忠臣がそんなに頭が回らない筈だから、多分自分がやらなきゃ一生後悔するとなりふり構わず勇人止めて自分が突っ走ってしまい正常な判断が出来ていない可能性が高い)それを囁いて後々に
ガチウル忠臣を血も涙もないインテリヤクザ忠臣NG2verに仕立て上げた人がいると思うんだが親父かな。
(10が無理ならガチウル後の忠臣から闇ド1前までの構成員→若頭補佐→組長 安藤忠臣すごい見たいんですけど、もう完全に極道もの映画でいいので頼むよ〜)
 
・他人に殺されるのをただ見ているを選んだ場合
兄貴を撃った人間を殺してしまいそうな感じはある
親父の信用をなくすor組にいられなくなるか


親父には忠臣が兄貴が薬物売買に関わっていたの知ってて黙っていたのがバレているので
自分の保身で兄貴を撃つしかなかったのかもしれない

 


ガチバンNG2の
忠臣の
「人は人を助けることなんてできねえなぁ
人は人を喰らうんだよ」

(兄貴以外に他の関係者も忠臣に始末させてたりするんだろうか、忠臣以外の人物に始末されてる可能性が一番高いんだけど
それなら次郎さんが全く忠臣の過去を知らないの納得がいく
でもこの台詞は、兄貴以外の魂食っちゃってるのか否か)
 
どっちだったとしても一生の背負う罪と傷なんですけどね
(闇ド6の背中の刺青がそれを彷彿とさせるんですけど、6のメイキングでめっちゃズボン下げて見せてくれるやべえ未奈美のスリップから見えるパンツよりもエロいぞ忠臣というか裕貴くん)
 
この頃の忠臣には勇人に殺されるくらいなら自分が兄貴をというのと、昨日今日に親父と知り合った勇人に先を越されまいと思ったのあるかもだが
「キラキラした目してるやつが〜」うんぬんみたいな台詞があるので、忠臣は自分と勇人のいる世界は違うと一線引いている感がするので、この時点で何か過ちを犯しているのか 
 
忠臣は勇人との決闘の末に兄貴のもとに向かい
そして銃を向ける忠臣に
 

兄貴が驚くも、すぐにメガネを外し
自分の着けてる高級時計をお前にやるよってくれる
兄貴死ぬ時まで覚悟決まってるという
 
 

忠臣が涙を流しながら静かに兄貴を撃つシーンは心が痛い(裕貴くんの震えてる声と表情がな憂愁の美過ぎてだな)


ほんと憂愁の美なんだよ(もう私はこのシーンで裕貴くんの演技に落ちたんだよ、もうこっから山田裕貴の演技の沼にハマってしまった)

 


(手練れの、プロのスタッフが集まっていて、「どうせ若い俳優が拳銃を撃つんでしょ?」という雰囲気をガラリと一変させて、みんなが「すごいイイね!」と掴まれました。


https://spice.eplus.jp/articles/92433


という監督のインタビューがあってですね。
ほんと兄貴を撃つシーンいいんですよね、このシーン。


裕貴くんの演技の凄いところは台詞がなくても
その場の空気を変える様な気がするんだ

(兄貴‥‥しか言わないのに、表情と声で悲しみが溢れている)

 


ほんと今まで裕貴くんの演技さらっとしか見てなくて、ごめん。
ほんと村山なんで私の心に刺さらなかったの

 

 


そんな兄貴の死際を見届けた忠臣は兄貴に恥じない様にヤクザ社会を生きてきたんだと思うと
思うとまじで、闇ド1の冒頭の決断は
忠臣は次郎の事を大切に思っていたんだな
失いたくなかったんだな家族を
とわかると思うんですけど(盛大に解釈違いだったらどうしよう)
 

 

ガチバンNG2の次郎さんや闇ド9でも忠臣が兄貴を殺したというのは風の噂で知っている人物が
忠臣に対し口にします(だが殺めた理由は誰も知らない)
忠臣の表情(裕貴くん)の演技を見て欲しい
いやもう、ガン見してほしい忠臣の表情を
忠臣のガラスの心にヒビが入る様な顔をするよね
無の表情なんだけども、心を殺した顔をする
その無の表情の裕貴くんの演技が
 

空気が変わるんだ、私はこの何度もストーリーに入れ込まれる
表情の変わらない忠臣の内側では
心が傷ついてる様に見えてしまう
「誰にもわからない悲しみの叫びを」(Mariaの歌詞)感じでしまう

 

シーンが好き裕貴くんの演技がああ好きだああ(解釈違いだったらどうしよう)


自分でも何を言っているのかわからないけど
忠臣に感情移入できたらわかる筈だ


これぞ虚無だ、という目をする
(裕貴くんの素があんなに、明るいのに
君の虚無はどこからくるのか)
 

 

一生背負う罪を負わせる親父(組長)酷いし、同じくらい次郎さんもひどいんだが
 

 

私は物語上で描かれない部分を妄想するのが趣味なので不謹慎だけど
 

※妄想だけど
(少年院で、めっちゃ精神崩壊起こして
懺悔してそうな忠臣に
奪ってしまった、兄貴の夢を叶えないととお勉強に勤しんでいる忠臣
面会に来る、悪い息のかかった弁護士という図があったと思うんですよね(壮大な妄想)
と思ったけどNG2は19歳の若頭補佐というので少年院は入ってない感がするんだが
そんな刑期軽くない気がするので、兄貴は茶店の店員とグルで隠蔽されちゃってるのか。゚(゚´ω`゚)゚。
闇ド9で登場の司のお客の矢作くんが司にググって忠臣が兄貴殺したソースを見せているっぽいのでニュース記事かなんかあるなら何らかで収監された事あるのかな謎である補完待ってる
 
 

 

そして忠臣登場2作目
 ガチバン NEW GENERATION2
を見たら、忠臣が生半端な気持ちで
大山彦組に在籍しているわけじゃないというのがよくわかるんですねー
 

 

ガチバン NEW GENERATION2は完全に
vシネ極道モノです
笑いどころが全くないですシリアス
ガチウルはまだライトだった(一番ライトじゃないかな配役も窪田くんに芽依ちゃんだったから)
忠臣が兄貴を殺した功績によりか、他に何かあるのか
事務所をひとつもらって若頭補佐になって部下がいる状態になっている時間軸
 

忠臣が部下にも女に容赦ない(殴る的な意味で)のだ
ガチウルの忠臣はもういないの、変わっちゃった忠臣
 

 

そして結構、怒鳴る殴るイライラしてる余裕がない
(素の裕貴くんのキャラを知った上で見ると、胃が痛くなるよね。ホントの裕貴くんこんな怖くないし(涙目))
 

 

ハイローの村山もそうだけど、忠臣も
喧嘩になると手がつけられない
というか拳で語ってしまうところがなぁ
口よりも先に手が出てしまう(人を殴っちゃいけないのだが)
本当に笑いながら拳を振るうシーンは狂気の沙汰で
斗気雄と心底楽しそうに決闘しているんだなぁ
組では、拳は従わせる為にあるものであって
忠臣にとって拳は本来、自分の強さと
感情を言葉で表現する事が出来ない不器用さを持ってると思うから
何かを伝える手段なのだろうが
でも言葉で斗氣雄には「地元帰れって、もうこっちくんじゃねえ」言ってた=俺みたいになるな。だと思っていいかな
 

 

その何かというのはガチバンNG2では
何者(ヤンキー止まりで)にもなれない
斗氣雄をこれ以上自分の方に来ないように
引き帰らせるという為の決闘(なのだろうが)があり
 

 

ガチバンNG2での忠臣は
完全に後戻り出来ないとこまで来てしまった
青年というのがよく描かれており
このイキっている
よく切れるナイフの様な忠臣は後にも先にもこの作品だけなんだな
斗氣雄を追わない忠臣に
次郎さんに「これでいいんすか、これじゃメンツが立たないっすよ」って言われても次郎さんボコらずに
気持ちよさそうに背を向けながら煙草吹かしているラストの忠臣が
大山彦組の若頭補佐ではなく
斗氣雄の先輩として写っていて凄くいいんだ
(力が抜けてるというか、斗氣雄も忠臣にとって大切な人間だと思うので自分の元(昔の自分ではいられなくなった世界)から去って行って安堵しているように見える)
 
 

闇ドシリーズの忠臣は肩から力が抜けたというか
年相応の雰囲気を纏っている
無口だし、むすっとしてるけど
 

 

闇ド4で登場するムショ帰りの豊田さん(もうひとりの兄貴)に対する
言動がまさにガチウルの10代の忠臣で???!!
忠臣、完全に猫かぶってました( ;∀;)
ライターの火付けにいくし、お皿運ぶし
闇ド2からコンビになる司に「忠臣さんて笑うんですね」って言われて
忠臣が「あの人だけは特別だ」すごい無表情で通常営業の忠臣の顔で言う会話があるんです( ;∀;)
ほんと闇ド4、忠臣の本当の顔というか
忠臣の若気が爆発している
 

 

裕貴くん、狂気と暴力と可愛げを
ミックスするのが上手だな
 

 

そして個人的に色んな作品で好きな設定というのが
悪役でも、そのキャラクターがその物語の中で自分の立ち位置というか大義を持っているという
のがな垣間見えるとシナリオ上は悪役でも本人は悪のつもりがないんですよ
正義のヒーローも悪役から見た視点ではそいつが悪役なんだからな
どちらが悪かというのが決定打できない物語が好きです
ガンダムアムロとシャアの様な

どちらも理想がある
なので、そういうの好きな人間は


忠臣の沼にはまります
安藤忠臣というキャラクターは
悪の部分も善の部分もどちらも描かれているキャラなんだよなどと思っていたら


https://spice.eplus.jp/articles/182691/amp?__twitter_impression=true


という答えをされていらっしゃいまして
裕貴くんは、00好きだもんね。ちょっと納得したし。(ガンダムの永遠のテーマだもんね敵味方とか曖昧というのがね)
その様に見える演じ方をしてくれるので、忠臣も裕貴くんも沼なんですよね(個人の意見です)
 
 

 

ガチバンNG2で
ラストに斗氣雄の元に逃げた女を連れてくるシーン
 

忠臣は容赦なく平手打ちというか手の甲でぶっ叩いて2回ほど
すっ飛ばしてくるけど(拳じゃないので、ちょっとだけ忠臣の優しさ感じる)
 

 

すごい怒ってるのが
そもそも斗氣雄とセットで逃げられたのもあるけど
女が年齢詐称に金銭問題抱えまくりという不良債権だったので、
忠臣の激おこポイントは、まんまと騙された事という
それを、ざまーねーなーとばかりに

最後まで逃してあげてくれと言っていた、斗氣雄に教えるというね
忠臣なりの優しさなのか
 
 ガチバンNG2中盤の忠臣と斗氣雄の会話から

斗氣雄は中国籍女性に日本語を教える教育係として中国籍女性達が騙されて匿われ
仕事は売春婦という事実に嘆く姿を見て心を痛めるわけで
そして、その女性達の仕事の斡旋する代わりに金を摂取する組という
憧れである忠臣の組が女の稼いだ金で利益を出そうとしている
という自分が思っていた現実とは違う状況に
斗氣雄は忠臣に失望した様な言葉を投げかけます
(他人の利益を摂取しなければ資金を回せない、いかにか資金繰りが難しいかは闇ドシリーズで忠臣は司に呟きます)
 
 

忠臣は自分のしている仕事は必要悪であって
騙して日本に連れてきたにせよ
出稼ぎに来た中国籍女性の為でもあると言う
故郷で待ってる家族の為に養えるだけの金儲けが出来る仕事を紹介して何がいけないのか
逃げた奴を次も同じ事しないように躾して何が悪いのか


忠臣は斗氣雄に
お前が家族全員養ってやれるのかと問いかけます
この会話の部分は忠臣自身好きでこんな仕事してる訳じゃないと言い訳け言ってる感じがするんだな
 
※凄い話それるんですけど
文豪ストレイドッグス(宮野真守氏が太宰治役だよ)のアニメのシーンで
森鴎外(cv宮本充)が

「ボスというのはね、組織の長であると同時に、組織の奴隷だ。
組織存続のためなら、どんな非道も喜んで行わなければならない」


という台詞があってですね


自分が信じるものに自分の全てを捧げてしまう殉じてしまうキャラに弱い人間はどちらのキャラも沼ですというのと


組の為には非道になるしかない、首領の宿命ってこういう事なんだよねってのが
頭に過ぎったよねってのが言いたかっただけ

 


忠臣は斗氣雄に理想と現実は違うし
自分がいる世界は普通の精神ではいられない世界だという事を教えようとしているのが
 

「お前は明日死ねるか」

「この世界じゃな
恐怖から逃げる未熟なバカはみんな死んじまうんだよ。
俺はその化け物を頭から食ってやったよ、
それ食ったらよ、俺は、昔の俺じゃなくなった。」

忠臣のセリフから読み取れる気がするんですが
(未熟なバカとは誰方なのか気になるけども)
 

 

ここまで忠臣とはを考えるの長かったけど


昔の自分まで捨てて、
兄貴を失ってまで
成り上がった地位を
次郎さんを守る為に簡単に捨ててしまう事ができる忠臣
もう身内を失いたくなかったんだな忠臣というの思いがさ
 

 

冒頭の数分のチャプターで、闇ド初見は絶対この重要なシーンを全く理解できないと思うんですね(初見の私のように)
 

 

ガチウルとNG2さらには闇ド4までとりあえず見てほしいんだな
(海外ドラマもとりあえず1シーズン見て、つまんないと思ったらシーズン2で面白くなるやん的な)
闇ド4
まで見ると忠臣の愛しさと切なさと
裕貴くんの演技の振り幅にフルボッコにされてしまうと思われます
 
 

 

絶対、闇ド1だけでは忠臣の沼には落ちれないので
個人的に、前作までの安藤忠臣、
を作ってほしいよーん各巻の冒頭のアバンに入れて欲しい予告じゃなくて


全く関係ない作品だけどハイローの九十九さんテーマソングの青柳翔氏が歌う「Maria」が忠臣か?ってくらいの歌詞なので聞いてほしい
「Maria」聞けば忠臣とはというのがわかってくると思う(無茶苦茶なこと言ってんじゃねえと言う
そこの貴方、聞いて欲しい、初っ端の歌詞からガチバンUMの忠臣しか思い浮かばないから)
他作品なのになんでこんなに忠臣ソングなのか
忠臣が信仰してそうなのは神道な気がするけども
抱いてくれMaria言ってるのは司だと言うのは言わないで欲しい 
 
 

 

そんなこんなで
忠臣にとって年上で子分の次郎は気に入らないとボコボコにするサンドバッグなんだけど
 

子分であり大切な家族だったという事が読み取れ
自分の地位を捨ててでも、次郎を匿い逃すという
身内に非道になれない、それは忠臣にとって善い部分でもあり
身内には非道になれない、子供的な部分であり
裏社会では、弱点でしかねえんだわ
(組の人はみんな知ってたんだな、忠臣の弱みを
むしろ兄貴の魂取った取った言って、忠臣自身を非道な奴だと思い込ませていたんじゃないのかと思ってしまう)
そこを、子分の次郎にまんまと利用されてしまった忠臣


闇ド1ではカタギに見える人と本当のカタギの人を簡単に信じ込んでしまうのが、そこはダメなままなの
(西口の兄貴に、
いいか、おだてる野郎の9割は腹黒だ
おだてられたらまず相手の腹を疑う気概持っとけわかったか?
おだてに乗るんじゃねえ
相手の腹の内を読めと叱られてたのが思い返されますね)
 
 
そんなこんなで、忠臣を組長引退に追い込んだのは次郎さん本人だったと
 
 

次郎さんが自分から登場しネタバラシをします
次郎さんマジでホンマモンの悪党
そして、この時
忠臣を兄貴として見てない、ただのカタギとしてしか見てない(悲しい、私も忠臣と同じ気持ちだよぉ)
 

 

次郎の謀反を知った時の忠臣の表情
次郎さんに拳銃を突きつけられ怯むんですけど
この怯むというか後退りし言いなりになり
銃を口に突っ込まれ涙する忠臣というシーンなのですがふと湧いた疑問
 

 

後退りする忠臣は生に執着しているのか?
 

 

ガチバンNG2の
「恐怖から逃げる未熟なバカ」という台詞から
忠臣にとっての恐怖とはを考えます
 

 

・恐怖=兄貴(人を)を殺した罪悪の念
・恐怖=死
 
 

・涙
湧き上がる感情の処理が追いつかないから
恐怖ではなく動揺し震えている
が正解なのか
 
 

この後に忠臣には妹がいるというのが小中さんに知られており
目の色が変わる忠臣のシーンがあるので
 

 

・妹の為にも死ぬわけにはいかないし、お金が必要なのか

ならば生に執着している

ななどと思ったりした
 
忠臣にとって恐怖とは何か(NG2の発言とは正反対に闇ド1の怯みっぷりに)
よく分からなくなってしまったのであった
 
その答えを探して彷徨いネットの海を
裕貴くんのインタビュー(古い何処この怪しいサイト)ってのがあったのです
闇金ドッグス1時点


https://r-zone.me/2015/08/post-649_1.html


このインタビューで涙の意味を語っていたのだが
 
 
死の恐怖
こんなところでこんな無様に死んでいくんだ、
こんなところで俺の夢は終わるんだ
悲しい

 
このインタビューのまま飲み込むと
 
生には執着はあるし
悲しみの涙だった、理由は忠臣的には兄貴の夢(もっと偉くなる)ですか?
 
さらに深読みするとこの答えは、もしかしなくても
勝手に涙がと言っているので
裕貴くんが演技するに当たって自分の心情を演技に反映していたら、
夢は俳優という夢である事になってくるし
裕貴くんの恐怖
後のインタビューを読むと忠臣には死の恐怖は、やはりないっぽいぞ忠臣という事なので
 
このインタビューのライターの人
その夢とはって突っ込んで聞いて欲しかったね
私の読解力が乏しいのかもですけどお
 
ガチバンNG2の忠臣が喰った恐怖とは一体なんなんや
でも、斗気雄に
「お前は明日死ねるか」と言ってるから
忠臣はいつ死んでもいいような気持ちで組長補佐してるって事なんだよな忠臣(ガチバンNG2)
 
忠臣は裏切りにあっても泣くキャラクターじゃない
by山田裕貴


でも監督が心がポッキリ折れた感がいいって言ってOKだったと言っているのだが
どっちに折れた結果なんだろう(死の恐怖か裏切りなのか将又別なにか)
でも私もすんごくすんごく好きだよこのシーン
 
 
さらに深く読みすぎる私を混乱させる
内容のインタビューがあってですね
 
https://spice.eplus.jp/articles/92024


闇に自分を葬り去っている男だからこそ怖いものはないですし、
逆に「死んでもいい」と思っていると思います
by山田裕貴 闇金ドッグス4時点

 
私はこの答えすごいしっくりきたので
ガチバンNG2の台詞
「お前は明日死ねるか」by安藤忠臣
によって
 

闇金ドッグズ1インタビューはそっとしておこうと思う(闇ド1の時点のインタビュー見ると、私ものすごい解釈違い起こしてないかとなるので)

 
元の話に、戻ります
 

 

忠臣の表情という裕貴くんの表情萌え人間なので台詞が無くても、目がな
目がいいんすよ
涙が頬を伝い唾を吐かれ
それを涙と一緒に拭う
 

 

その後
小中さーんに、なんて目してるんだと言われる
個人的に殺気で睨んでるのかと思うんですが
めっちゃ充血してる目の意味なのかな
 

 

忠臣は、兄貴の屍の上に立ってる
兄貴の死がなければ組長という地位もなかったし
暗算も出来なけれな漢字も読めなかったと思うんですよね。それなのに、忠臣は兄貴の見たかった組織の天辺に立つ夢を叶えることが出来なくなった忠臣
絶対、次郎さんが去った後凄く落ち込んでたと思うよ(次郎さんに裏切られて、涙を零したに1票)
 
 

次郎さん、ひどい!ホンマモンの悪党やで
忠臣泣かすなんて、酷い
もう、やめたげてよう状態
債務者にも逃げられて
そこが忠臣のお子ちゃまな部分でやはり年相応なのだが
 

 

親父と次郎さんは完璧な冷徹で冷酷な悪党
忠臣はガチバンNG2で次郎さんに言われてた通り、無理してる人間
 

なのか
でも、生きるために精一杯(Mariaの歌詞)
闇金業のイロハを取得するという
 
闇ド1は個人的に好きではない(忠臣の昭和の取り立て描写が濃くて、と胸糞結末のせいで)
けど、闇金業で生きる術を見出した安藤忠臣を知るには大事な巻なんだけどね
小中さんの名言の宝庫な気がする
「お前ら雁首揃えて不良債権じゃねえか」(忠臣もセットで)
がすごい好きです。
闇ド1見てこの作品のどこが良いの?と思ったら
ガチバンUMとガチバンNG2を見てみてください。
絶対、安藤忠臣の見方が変わるはずです。(盛大に解釈違いだったらどうしよう)
 
闇ド1の端折られっぷりをみると
ガチバンNG2からの若頭設定を持ってきた忠臣で
ガチウルの兄貴弾いた過去を持ってない設定だったりするのかなと後々思い始めたけど全然最初に

18で兄貴弾いたとか言ってるので、ただ分数の関係なのかな

 
元木隆史監督
ガチバンUM
ガチバンNG2
闇ド4〜


土屋哲彦監督
闇ド1〜3
 
 
と監督が違っているのでちょいと違ったテイストというか


土屋監督の1は重いけど
2と3はダークヒーロー忠臣

債権回収ついでに騙された弱者を救っている間はある
話がテレスペ的なノリでマイルド目の闇金モノ


元木監督のガチ目の闇金モノ
忠臣は債務者には血も涙もないけど
貸す人間を選んでいるのと
身内には冷酷になれない
司に闇金業とはをちゃんと教えるし、失敗のフォローもする人間味がじわじわ出てきて凄くい

 


安藤忠臣のキャラによって不良映画をみなおす
忠臣に出会わなければ、ガチバンの様な不良作品が何で人気なのかわからなかったし闇金ドッグスが9作もあるのよくわからなかったし、作風や設定だけで映画の好き嫌いするのやめようって思いました。
そして裕貴くんの演技にハマってしまって
色々見たいんだけど闇ド本編とメイキングを見直しているエンドレス
2から9までは通常盤でゲットできたので
本編→メイキング→本編を繰り返していて
次々気になる伏線がな出てきて沼だよ

また別記事で書きたいんだけど

メイキングの感想もまとめたい

 

闇金ドッグス5のメイキングで

債務者を水桶に顔突っ込ませる水責めのシーンがあるんですけど

忠臣を参加させずに机の反対側に座らせてみている図に急遽変更したり

キビマキ(5に登場のアフロのエセ外国人)の立ち位置

は司に近づき過ぎてると共犯者になっちゃう

あくまで闇金2人がやってるのを唖然と見てる図

と画面移りの構成や

債務者役の方に「ここは地獄ですか」と

こんな感じで演じると雰囲気を伝えたり

その場でどんどん変わっていくト書きかシナリオ

をスタッフさんがめっちゃ台本に書き入れしてるのが映っていて

あんまりメイキングって役者さんのオフが映ってるの多いから

監督のやりとりが見えなかったんだけど

闇金ドッグスのメイキングめちゃくちゃファンにはたまらないなっていう闇ドメイキングはいいぞ

 

ほんと役者さんスタッフさんが必死になって制作している裏側が垣間見えてですね

ほんと何処にお金落とせば続編作ってもらえるの在庫切れの円盤の再プレスしてくれるの(ガチバンNG2と闇ド1はレンタル落ちしか見つけられない)

撮影期間長くなるように制作費増やして貰えるようになるの(撮影から公開まであいだなさすぎ)って疑問になるくらい、くらいにはVシネ事情よくわかんない

だってDVD1本買ってもたった3000円から4000円の間なんですよね

ほんと利益どっから出るのか謎

Vシネ業界の謎も調べたいぐらいには

闇金ドッグスの沼にはまってしまったのでした

沼は深いふかいぞお